http://www.villagamberaia.com/
フィレンツェ市内から10番のバスで約30分、緩やかな山道を登り続けた終点の町Settignano(セッティニャーノ)には多くのヴィラが点在しています。今回は上記ガンベライア邸とVilla I Tatti(ヴィラ イ タッティ)を訪問しました。イ タッティ邸はまた次回にご紹介します。
Settignano(セッティニャーノHP)
http://www.settignano.com/
セッティニャーノのバス停につき地図を確認、案内では徒歩10分とありましたが、実際は30分近く歩いたと思います。上り坂、下り坂、オリーブの丘とフィレンツェの眺望を楽しみながら・・・
オリーブ畑が広がるこの地域、ガンベライア邸も元々は修道院所有の土地を耕す農家として建てられたようです。


ガンベライア邸に続く石垣の道沿いにもヴィラが点在していました。
こちらは現在アパートメントになっているようで集合ポストが石垣にはめ込まれ、長いアプローチがあります。

高い石垣に沿って低木バラの香りが漂います

農家の赤い屋根越しにオリーブ畑が広がります

ようやく丘の一等地に建つガンベライア邸が見えてきました!

そして約10分後、石の門の前に到着

ベルを鳴らして中に入れてもらい、大きな糸杉の高生垣に迎えられました
エントランスアプローチですが、敷地全体の中ではメインの庭が建物の向こう側にあるので
ここはバックヤード的な場所になります。

いざ中へ→つづく