過去の記事の抜粋(一部引越し)をします

JDN02-ラテンのコラボレーション
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/REPORT/toscana/02/

2005年、マドリードの王立植物園Real Jardin BOTANICOに、スペイン前首相の盆栽コレクションを陳列するための庭園が造られました。

設計・デザイン Fernando Caruncho(フェルナンド・カルンチョ氏:ランドスケープアーキテクト)
植栽選定・技術提供 Piante Mati

フェルナンド氏とPiante MatiのFrancesco氏は、20年以上前にピストイアのナーサリー見学に訪れたのがきっかけで、公私共に信頼しあう友人となったそうです。それぞれの母国語+フランス語でのコミュニケ―ション、英語がないのはラテン的です。

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このプロジェクトは招待コンペで入賞したものです。
繊細な植栽デザインを形にするための造園事務所をスペイン国内では見つけることができず、イタリアの友人に依頼しました。

「Piante Matiは、レベルの高いナーサリーを所有しているだけでなく、世代を通じて長い歴史と経験を備えている。この伝統と経験値による仕事の出来映えは、100%以上と言える。この事務所のメンバーは真面目で丁寧な対応、経験による知識の多さ、我々ランドスケープデザイナーにとって貴重な存在である」

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実際の植栽工事より1年以上も前から専用コンテナで育成しており、生垣の完成形、美しい緑の連続感とボリュームをオープン初日から見せることが可能になりました。
今回使用したゲッケイジュは全部で500株以上(高生垣用300、中生垣用200)、生垣用の剪定を繰り返し角ばった形状に育成していきました。

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Real Jardin BOTANICO(国立プラド博物館に隣接)
http://www.rjb.csic.es/index.php

盆栽コレクションについてのインフォメーション
http://www.rjb.csic.es/jardinbotanico/jardin/index.php?len=en&Pag=555

もっと読みたい方はこちら→JDN02
Fernando氏とFrancesco氏の盆栽に対する考え方などもインタビューしています
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過去の記事の抜粋(一部引越し)をします

JDN01 トスカーナのランドスケープデザインオフィス事情 ― 1
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/REPORT/toscana/01/

10年以上前、フィレンツェに住んでいた私にある友人がピストイアという町のPianteMati(造園事務所 ピアンテ・マーティ)を紹介してくれました。

イタリアのランドスケープ、ガーデンデザインや働き方、ナーサリー(種苗園)を見学できるチャンス!とばかり訪問したことがスタートです。

北イタリアのプロジェクトを一緒に進め、帰国後も日本のガーデンイベントのプロジェクトで再会、時が経った今も懇意にしています。

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Piante MATIはMati家に代々4世代続き昨年100周年を迎えた歴史ある事務所です。

父のMiroMATI(ミロ・マーティ)を筆頭に、長男Andrea(アンドレア)、次男Francesco(フランチェスコ)、三男Paolo(パオロ)がそれぞれの役割を分担しています。
プラス施工チーム、設備担当会社を持ち、多くのスタッフと一緒に活動しています。

デザインオフィスとしてStudioMatiが設立されたのは15年ほど前、私も図面作成や打合せをした場所です。

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現在も日々多くのプロジェクトをもち、国内に限らずヨーロッパ全域、アジアやアメリカ、多方面にわたって活躍しています。

もっと詳細の話を読みたい方は こちら→ JDN Toscana01
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