Erba Brusca(エルバ ブルスカ)
http://www.erbabrusca.it/
前回に続き、ミラノのオーガニックレストラン、もう一軒行ってきました。

地下鉄M2線を南下して分岐した終点ABBIATEGRASSOから郊外の住宅地をノンビリ散歩。
観光の中心地から15分ぐらいで着くと、本当に閑静な地域になります。
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並木道の緑が夏の日差しから守ってくれます。すると大きな緑の公園に出会いました。古いレンガ造りが残っています。天井がとても高いので昔の納屋か農家の名残かもしれません。現在は公共の図書館になっていました。遊具もあり、食事前にひと遊びする娘。
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水辺の商業が発展していたナヴィリオ地区(次回のブログにて!)から続く水路に沿って幹線道路が続いています。
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この先に見える緑は湿地帯のように広く緑地が残っており、自然の風景に変わります。
小川が流れる音が聞こえたら地元のレストランErba Bruscaに到着です。敷地内(に見える)を流れている小川です。

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真っ赤なエントランスが目印です

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中にいても外にいるような感覚、小川の音と風が流れ込んできます

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前日に予約のメールをしていましたが、届いていなかったようで・・・それを伝えると、席を確保してくれました。オープン時間が近づくと徐々に人が集まってきたのでドキドキしましたが、入れて良かったです!
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色使いがナチュラルでかわいい造りですね。
飲めない私にはもったいない!美味しいワインがオシャレに陳列されています
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このレストランは自家菜園が自慢、また自家栽培以外の野菜、そして肉も魚も全て生産者がわかる天然の素材を使っているのだそうです。
小さい面積でも豊かな畑、生き生きとした野菜、スケール感のいいエディブルガーデンでした。
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ガーデンの一角に釜もありました。薪の香るメニューはどんなものなのでしょうか?
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環境保全と食の安全を追求するレストラン、素材の味を大切にした料理を堪能しました!アンティパストの前にサワークリームの乗った自家製のパン、お通しです。
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新鮮なモルタデッラ!幸せです~!
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ハーブの香り、野菜の色が目も楽しませる一品です
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プリモピアット2品はナッツ、オイル、たっぷりのトリュフの香りで包まれました。
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デザートはチョコレートと新鮮な牛乳を使ったアイスクリーム。
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とにかく全て新鮮で、素材の味とフレッシュな香り、地元の素材をそのまま食べている贅沢な時間でした。

ミラノの中心からは少しありますが、観光地でない場所で「住んでいるような旅行」を楽しんでみてください。



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“Un Posto a Milano ウン・ポスト・ア・ミラノ”

ミラノ観光の中心ドゥオモから地下鉄で約10分、ポルタ・ロマーナ駅から徒歩10分の住宅街の一角にあります。観光地の雑踏にちょっと疲れたら、リフレッシュになる緑豊かなオーガニックレストランです。
このエリアは元々農場地帯で歴史ある地区 “Cascina Cuccagna カッシーナ クッカーニャ”と呼ばれています。カッシーナは共同経営形態の農場、またその中にある農家の意味、そしてクッカーニャは楽園、ユートピアの意味です。1700年代にはカトリック教の薬草園が広がり、1900年前半は作家や職人の工房、食堂が集まる楽園的存在になりました。
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その後ミラノ市所有地となりましたが、再活性化をはかるプロジェクトが立ち上がり、その一環として当時の建物を修復、2012年春にオープンしたオーガニックレストランが“ウン・ポスト・ア・ミラノ”です。上階には宿泊施設も併設しています。
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地下鉄から地上に出ると、閑静な住宅街。観光地の賑わいが地下鉄10分で全然変わります。大通りから横道に入ると、そこだけ急に切り取られたような田舎の農家が真っ青な空と緑の芝生の中に佇んでいます。
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レストランのオープン時間はランチ12時半~早く着いたら手前のバールやカウンターで飲みながら待つことも出来ますが、私たちは畑の中を散策したり、娘は積木で遊んだり、待ち時間を楽しみました。何とも言えないワクワク感を与えるバーカウンターではフレッシュな野菜や果物もたくさん積まれていました。
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レストランは室内とテラスが選べますが、テラスは平日でも予約でかなり埋まっていました。
天井が高く室内でも外気が感じられ、夏は涼しく快適です。アンティークを生かした素朴な空間が落ち着きます。
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2015年にはGambero RossoのTre Gamberi に選ばれました。ミラノでは2店目の快挙だそうです。シェフによる伝統+αアイデア満載の料理はどこまでもオーガニック、地元、近隣契約農家の野菜を使い、オリーブオイルやワインもオーガニック、ベジタリアン料理も多く、健康にも環境にも、とことんこだわっています。

毎週火~金はHPにランチメニューがお知らせされます。軽めのコース、きちんと食べたいコース、アラカルトも豊富です。届く食材の内容でシェフが考案、メニュー名はなかなか難しく、私たちもほぼ全部説明してもらいました!
まずは初来店者におススメ”味見のアンティパスト”という名で少しずつトライできる一皿です。

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こちらは野菜尽くしの手打ちラビオリ、中身も茄子のペーストでした。

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鮮やかな赤はトマト、酸味がほとんど無く甘い!少し厚めのパスタ生地にとても良く合います。
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畑の中にも木陰の席があります。虫が苦手だとちょっと躊躇するかもしれません(笑)
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芝生は「子供だけ入っていいよ~でも芝生のために砂利をまいたりしないでね」と書かれています。
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ここは「蝶々のための花壇」です。
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畑の食材も活き活きしています。
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戦時中、ミラノ市内にも食材確保の畑が多く存在しました。その歴史が書かれたパネルがありました。
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クッカーニャには今でも多くの自主農園が点在します。その交流拠点として、ここではボランティアスタッフによって菜園を管理、育てて食べる親子イベントや毎週水曜の夕方市場を催しています。

昨年のことですが、福岡の三ツ星レストランシェフを招いて日本の食材を楽しむジャパンフェスタを開催したそうです。神戸牛なども振る舞われたそうで、スタッフさんが「それはそれは美味しかった!」と話していました。

都心ミラノにあるからこそ貴重なオーガニックレストラン、新鮮な味を体感しました。

Un Posto a Milano ウン・ポスト・ア・ミラノ
http://www.unpostoamilano.it/index_eng.php

こちらのサイトでも同記事を紹介しています。
https://lovegreen.net/place/p50751/



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住んでいた時期を思い出させるアパートメント滞在 in Milano

家族の海外旅行にはアパートメントがとても楽です。
昨年のミラノ滞在もキッチン、洗濯機(夏は必須!)バス付のアパートメントを借りて過ごしました。鉄道駅からも徒歩圏、「垂直の森」のある新しい街区エリアでありながら歴史が保たれている中間領域な場所を選びました。もちろん歴史的中心地も散歩しながら徒歩で行かれます。

イタリアに限らずなのかもしれませんが、まず大通りからアパートが見えることは少なく・・・
住所番号をたどると、バール横の木製扉から中に入るようです。
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ここで大家さんと合流、鍵を3種類渡されました。
まず第1の大きな扉・・・の下の方に開く小扉を空けて中へ。
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扉の内側はこんな感じです。大扉が開く機会はほとんど無さそうです。
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次はデザインが美しい鋳物の門扉、2番目の鍵で開けます。
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と、ロの字建物に囲まれた中庭に入りました。庶民的なアパートのようです。
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(実はもうひとつ門扉がり、こちらは別の中庭を持つ建物に繋がっていました。)
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このㇿの字建物を通り抜けると・・・
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緑豊かな次の中庭、蔦が這うアパートメントに到着。
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我が家が借りたのは階段を上がった2階、3番目の鍵を4回グルグル回して開けます。
娘も練習を重ねました。何となく・・・のコツがいるのです。ちょっと上に力を入れたり、鍵を差し込みすぎないとか、言葉ではうまく表現できないコツが!
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窓から反対側を見ると大通りに面した洋服屋さんが続いているようでした。奥に細長いお店です。実は毎朝ガラス・ビン類をすごい音を立てて外に出すので、早朝に止めて~と思いました。
ゴミ事情だけは滞在するまでわからないものです・・・。
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部屋の中はとてもシンプルです。
ソファベッドのあるリビング、ミニキッチン。電子レンジもあるのでとても便利でした。
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寝室、奥の扉を開けると洗面(洗濯機)・バス&トイレ
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夏なので洗濯物も良く乾く!
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朝食はバールに出かけたこともありましたが、近所に大きなスーパーがあったので買ってきてゆっくり食べることが多かったです。
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ちょうどオリンピック時期でしたので、テレビ観戦をしながら・・・。

住んでいるように滞在する気持ちのいいアパートメントでした。
Corso Garibaldi 127 Milano





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ミラノを訪れた友人より「垂直の森」の貴重な冬の姿を頂いたので、ご紹介します。
Grazie per le foto:Instagram honeybread99
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夏は日差しを遮り、建物やレジデンスの住民を暑さから守った植物たちですが、冬は葉を落としてミラノの寒い冬の中、ポカポカ日差しを建物に送っています。
こうして夏と冬の姿を並べると、落葉樹の割合もだいたいわかりますね。
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特に南側は落葉樹の割合を増やし、冬の貴重な日差しを有効利用しています。
晩夏が過ぎる頃に強剪定をかけるとの話がありましたので、紅葉する時にはすっきりとした樹形で冬を迎えたようです。

★こちらは夏のファサードです
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そして、冬のファサードです。
夏の緑量たっぷりな壁面の様子を見ると、冬は寂し気に見えてしまうかもしれませんが、春の新芽や咲き誇る花を楽しみに、今は休憩している落葉樹たちです。
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寒い冬だからこそ、常緑のオリーブやコニファ類が主役の季節です。また落葉も枝ぶりのいい樹が選定されているので晴れた日は日光に反射してキラキラしています。
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こちらは東のファサードですが、中央に赤い葉をつけた種類がありますね。落葉樹の紅葉の名残にしてはたくさん残っているので、常緑種で葉が色づくもののように見受けられます。
そういった種類は例えばナンテンやマンサク、ホンコンエンシスのように日本でも見られますね。
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手前の公園や街路樹もみな落葉ですね。葉が落ちるとそれぞれの樹姿の特徴や幹や枝の色も違うので、冬はちょっと違う目線で楽しんでくださいね。



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今夏、ミラノの再開発エリア「Porta Nuova地区」を見学し、垂直の森訪問が実現しました。
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ランドスケープアーキテクトのLaura Gatti氏のご厚意によりレジデンスの中にも入れて頂きました。
彼女は植栽計画を担当し、現在もメンテナンス業務を担いながら植物の変化を記録しています。
夏は緑のグラデーションがベースですが、涼しげな白花のサルスベリを点在させています。
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2016年夏現在18階、26階のツインレジデンスのほぼ80%入居、分譲が半分以上を占めるようですが、賃貸物件もあります。入居者は外国人が多く、見学中に日本人賃貸者にも偶然お会いしました。
天井の高い1階エントランスラウンジです。
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最初の植栽工事から4年、入居から2年弱が経ちました。
成長する樹種、淘汰されて朽ちる樹種など記録を取り、植替えや剪定など定期的に行っています。
上層階に上がってきました。隣の棟、太陽光パネルの備えた屋上が見えます。
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眺望がすばらしいです。
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東西南北でそれぞれの環境に合った樹種選定を行いました。設計当時は北面は厳しいのでは?という意見も多く実験的要素が高い面でしたが、数年経ってみると、光もいい感じに差し込み成長スピードも安定してきています。北面の低層階については植替えも行いましたが、中~高層部は落ち着いた状態です。逆に南面は成長し過ぎてメンテナンス頻度も増やしたほど、この夏もかなり増えて成長したので晩夏~初秋にかけて強剪定をかけるとのことです。南面は落葉が多く、夏は日光を遮り、冬は温かい光を受け快適な室温になります。
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入居者は当初、鳥のフンや虫害に神経質になりがちでしたが、緑量による夏の室温低下、外壁温の違いを生活する中で体感し、理解し始め快適に住まわれているようです。高層で緑に包まれることの特別感やステイタスを感じていると思います。
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実際に暑い夏に訪問し、昼間なのに涼しい風に変化する緑のパワーを実感しました。
外壁も直射日光の当たる場所は熱くて触れませんが、日陰は温かい程度でした。太陽の動きで少しずつ変わるのでトータル的に外壁温はかなり下がるようです。
緑の恩恵、生き物のエコシステムを理解しながら住んでいる人が増えてきたということでしょうか?
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テラス縁部、植栽の立上りは通常の手摺高より少し高めになって高層の恐怖感を和らげているとのことです。この立上りの手前までが分譲・賃貸の範囲で、土壌を含めた植栽エリアはデベロッパーの所有物であり全管理下にありますので、住人が花壇として利用することは出来ません。
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屋上の太陽光発電による自動灌水装置で水やり、機械室の制御装置でプログラム管理を行いっています。状況により変更したり、問題点を修正しながら実験数値を記録しています。
私が訪問した時も一部灌水チューブからテラス側に水が垂れてしまっており、すぐに報告していました。
Laura氏は定期的にマンション共用部内を回遊し小さな綻びを管理会社と共に解決しています。
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通常メンテナンスは鳥人間、Ningia忍者とも呼ばれる職人がロープに吊られて点検しながら剪定します。
高木は倒壊しないように、万が一折れた時に落下しないように1本1本ケーブルで繋いでいますが、これまで問題は起きていません。植樹前から2年ほどかけて根鉢をつくり、プランター内の特殊な環境で生育できる樹木たち、現在も生育状況は良好です。土壌についても深さが1m内外あるため、エコプランターシステムとして軽量土壌、堆肥、軽さと頑丈さ、機能を備えています。
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ミラノは風が少ない地域ということもありますが、施工前の風洞実験や模型による風当り実験などを経て、かなりの暴風に耐えられる環境を造り上げていますので、8mの大木でも安全に植えられているのです。

重量については、3m以上のキャンチレバーでの張り出し(角部はMAXで7m強)に対する構造についても実験を重ねて施工法を生み出したとのことです。
日本では法規上、面積換算や避難など困難な壁がありますが、イタリアはどのような法規制があるのか?これは建築家に聞いてみたい内容ですね。過去に日経アーキテクチュアでも建築的な記事が配信されていたと記憶しています。

2014年に載せた施工中のインタビュー記事も合わせてご覧ください。植栽計画の方では、エコプランターシステムの様子をご紹介しています。

Bosco Verticale-1 ミラノ再開発「垂直の森」
http://verdetosca.exblog.jp/20565240/

Bosco Verticale-2 「垂直の森」の植栽計画
http://verdetosca.exblog.jp/20639690/

インテリアはとてもシンプルなデザインになっており、購入者、賃貸者の個性が発揮できます。
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部屋によってはインテリア会社がトータルコーディネートにて家具を全て揃えてくれる計画も可能だそうです。
全面が窓のバスルーム、夜景を見ながらいかがでしょうか?
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21階に住む住人のインタビュー映像と植栽メンテナンスの様子(少し)が見られます。
かなり斬新なインテリア空間に驚くかもしれません・・・
(イタリア語:2016年6月5日現在)
http://video.corriere.it/dentro-bosco-verticale-ecco-come-sono-lussuosi-appartamenti-15-mila-euro-mq/f53c31e0-2a31-11e6-9c68-4645b6fa27fd?refresh_ce-cp

現在でも国内、海外問わず見学に訪れる人は多く、Laura氏も講演を多数依頼されています。
もうすぐ5年、そして次の5年、たくさんの貴重なデータを基に更に新たな挑戦が続きます。
海外からの「垂直の森」設計オファーもあり、その土地の環境を知ることからスタートだと話していました。

また数年後の・・・次は紅葉の季節に訪れたいと思います!!
出来れば春夏秋冬・・・全部訪問したいですが、それには住むしか・・・。

■STUDIO LAURA GATTI
http://www.lauragatti.it/
Grazie mille per tutti,Laura.
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