Salve a tutti!
はじめましてみなさん。

以前から、以下のサイトでイタリアからの記事を発信していました。
Japan Design Net (ジャパンデザインネット)もう残ってはいませんが。
連載は終了後、続きはこちらで発信していきたいと思います。

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写真はトスカーナ地方のピストイア、町全体が造園業と言っても過言ではなく、ナーサリー(種苗園)が続いています。15年以上前ですが、この地で一緒にガーデンデザインの仕事をしていました。

帰国後もずっと取材や情報交換を続けています。
イタリアの緑のデザイン、ガーデンやランドスケープの仕事ってどんな?を伝えていこうと思います。
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# by ciaosae | 2018-01-01 00:00
前回の続き、ミラノの再開発地域第2弾としてPortello地区へ!

以前(2013年5月)ブログ内でご紹介しました雑誌記事の公園とその周辺です。

ここを手掛けたランドスケープデザイナーは、前回のPorta Nuova地区でも活躍しています。
LAND – Landscape Architecture Nature Development
Andreas Kipar and Giovanni Sala
https://www.landsrl.com/urban-development

Porta NuovaのGaribaldi駅より地下鉄M5で6駅、ミラノ中心地より約5Kmの地区です。M5線はミラノで最も新しい市営地下鉄線(初の自動運転)で、開設は2015年です。周囲には近代的な国際見本市会場(Fiera Milano City)や国際会議施設(Mico Milano Congressi)が並びます。

地上に上がり数分歩くとCasa Milan(ミラン博物館:サッカーチーム)が個性的な姿を見せます。
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スカイラインを選手が走っています!
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ミランの真っ赤な色に包まれた博物館内部にはチームやユニフォームの歴史、ボールなどが展示されています。
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Casa Milanの周辺を歩いてみると、個性的なマンションが並び、イタリアにいることをふと忘れそうに・・・
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こちらは国際見本市会場(Fiera Milano City)も見えます
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Casa Milan前の大きな広場からParco Portelloに向かって橋が架かっています
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この時、バカンスシーズンだったのか?一部工事中なのか連続した柵に阻まれ、中に入れず(-_-;)でしたので、外から見るだけでした。
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観光地ではありませんが、サッカー好き、散歩好き、ミラノの違う顔にに出会いたい方は是非、新しい発見をしてみてください。





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昨年の夏に訪れたミラノは変貌していました。
CENTRO地区の荘厳なドゥオモの存在は変わらずの存在感ですが、北方面に歩いて行くと新しい地区"Porta Nuova"はその名の通りの場所でした。

先日のブログで紹介した"垂直の森 Bosco verticale"の存在が有名であるPora Nuova地区は再開発地区として現在もどんどん新しい建築が生まれています。

■Uni Credit(円形広場を囲む曲面ビルディング)
再開発地区の中心的な存在で、ビジネス、観光の新拠点です。大きなミラーが周囲の新風景を取り込んでいます
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■Uni Credit tower(象徴的なタワー)
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■Piazza Gae Aulenti(個性的な円形広場)
キラキラ光を取り入れるモール屋根、楕円で切り取られた空、子供たちの走り回る噴水広場、個性的なデザインや素材感の新感覚溢れる広場です。
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■Uni Credit と向かい合う低層ビルはXl Catlin Services SE
(広場に面してGromやMUJIも入っている)
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■Uni Credit pavilion(近代的なエリアに突如現る木製のおもちゃのよう)
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■Stazione Porta GaribaldiからPiazza Gae Aulentiへのアクセス動線
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■Milano centro 方面から歩いて行くと緩やかな階段ルートで広場へ
地上階はおしゃれな店舗が並び、上階は高級レジデンスになっています
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■Residenze Porta Nuova(高級マンションのひとつ)
広場にAlvar Aaltoの名前がついていたり、街全体が芸術的な印象があります
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■La Bibloteca degli Alberi 樹々の図書館
現在、工事進行中の公園はたくさんの種類の植栽計画となっています
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こうして進化している風景を歩いてみたいと思います・・・いつかな?



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ミラノの中心部Centro storicoから地下鉄で10分ほどのPorta Genova FS駅を降りると、運河沿いの街があります。
都会的な観光地とは全然違う、庶民的な、下町的な、居心地のいい風景に出会えます。
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ここはナヴィリオ地区、ミラノで唯一運河と人工水路が残る貴重な地域です。

元々、ミラノは多くの運河や水路が発展し、生活動線として使われていました(ヴェネツィアのように)が、戦後より埋め立てられ陸路が発達、今ではナヴィリオ地区だけに水路の歴史が見られます。当時の水源は北イタリアのマッジョーレ湖、コモ湖からの流域よりミラノまで繋がり人工的に引かれた水路です。
運河の設計にはレオナルド・ダ・ヴィンチも関わり、運河はドゥオモ建設の際、石材運搬ルートになっていたと言われています。
Naviglio Grandeと呼ばれる運河の中心です。
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橋も重厚で趣があります。南京錠が着けられるのもヨーロッパならではの光景?
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下町ゆえに、若いアーティストが暮らし、地域おこしに貢献してきました。
現在は個性的なセレクトショップやアート作品が見られます。落書きなのか?アートなのか?
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窓に並ぶカラフルなプランターが目を惹きます。
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駅からの線路上を渡る歩道橋もアート?
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おしゃれなレストランやバール、カフェも増え、下町風情との融合がいい雰囲気を見せています。
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水路沿いからの路地レストラン、中庭、枝分かれする水路(洗濯場)の発見も楽しいです。
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雑貨屋さんや古着屋さん、アンティークショップもたくさん見つかります。
月に一度は蚤の市(アンティーク市)が行われるそうで、地元の人たちや観光客でにぎわうとのこと、盗難には要注意ですが、掘り出し物に出会える場を楽しみたいですね。

私たちが訪れたのは昼間でしたが、夕方からアペリティーボ(食前酒)を楽しみながら、夜景を楽しむ時間がとても人気のようです。次回(があれば)は夜に訪れたいです。



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Toscana Fair
http://www.toscanafair.it/

大きな造園畑にあるガーデンレストランです。
これまで何度もブログでご紹介してきたトスカーナ州ピストイアにあるナーサリーPiante Matiの経営です。
50ha近い広大な畑の中にあるレストラン、もちろんガーデンが売りです。
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テーブルコーディネートもメニューのデコレーションもナチュラルで美しい、自然派です。
木陰の席も涼しげで今の季節には特等席です。
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もちろん店内もインテリアからこだわって造っています。造園畑にレストラン?田舎?というイメージがあるとすれば、ここはそんなイメージから逸脱しています。とてもモダンです。
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野外ビュッフェスタイルはお手の物!ランチもディナーも素敵です。
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シェフによるクッキングデモストレーションもとても人気です。これは畑で採れたエディブルサラダです。
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レストランの食材用菜園は1haほどあります。通常の野菜だけではなく、独自の品種改良を重ねながら新しい、そして面白い野菜をどんどん開発しています。(Orto=畑)
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ナーサリーでは常にたくさんのイベントを行っていますが、その様子は次の機会に。
その中でも畑見学は子供たちから大人、プロまで多くの人が訪れています。テレビや雑誌の取材も多いです。
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新鮮な食材がこんなにたくさんです!見慣れない野菜もありますね。
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シェフが持ちきれないほどの大きな野菜!どうやって調理するのでしょう・・・
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こちらは紫のバジルです。香りがより豊かだけど味はマイルドだそうで、グリーンの中に映えそうですね。
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野菜の色鮮やかさが活かされた前菜やサラダ、ベジタリアンにもとっても喜ばれそうです。何よりも盛り付けが美しいです。
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夏本番、夜のガーデン席がおすすめです。
日本と同じく蚊対策は必要ですが(レストランでもいろいろ工夫してくれているようです)
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トスカーナ方面へご旅行の際は、ナーサリー見学も含めてピストイアの町に足を延ばしてみませんか?
Centro storico(旧市街中心地)も歴史ある素敵なところです。






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