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ミラノの中心部Centro storicoから地下鉄で10分ほどのPorta Genova FS駅を降りると、運河沿いの街があります。
都会的な観光地とは全然違う、庶民的な、下町的な、居心地のいい風景に出会えます。
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ここはナヴィリオ地区、ミラノで唯一運河と人工水路が残る貴重な地域です。

元々、ミラノは多くの運河や水路が発展し、生活動線として使われていました(ヴェネツィアのように)が、戦後より埋め立てられ陸路が発達、今ではナヴィリオ地区だけに水路の歴史が見られます。当時の水源は北イタリアのマッジョーレ湖、コモ湖からの流域よりミラノまで繋がり人工的に引かれた水路です。
運河の設計にはレオナルド・ダ・ヴィンチも関わり、運河はドゥオモ建設の際、石材運搬ルートになっていたと言われています。
Naviglio Grandeと呼ばれる運河の中心です。
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橋も重厚で趣があります。南京錠が着けられるのもヨーロッパならではの光景?
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下町ゆえに、若いアーティストが暮らし、地域おこしに貢献してきました。
現在は個性的なセレクトショップやアート作品が見られます。落書きなのか?アートなのか?
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窓に並ぶカラフルなプランターが目を惹きます。
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駅からの線路上を渡る歩道橋もアート?
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おしゃれなレストランやバール、カフェも増え、下町風情との融合がいい雰囲気を見せています。
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水路沿いからの路地レストラン、中庭、枝分かれする水路(洗濯場)の発見も楽しいです。
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雑貨屋さんや古着屋さん、アンティークショップもたくさん見つかります。
月に一度は蚤の市(アンティーク市)が行われるそうで、地元の人たちや観光客でにぎわうとのこと、盗難には要注意ですが、掘り出し物に出会える場を楽しみたいですね。

私たちが訪れたのは昼間でしたが、夕方からアペリティーボ(食前酒)を楽しみながら、夜景を楽しむ時間がとても人気のようです。次回(があれば)は夜に訪れたいです。



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