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過去の記事の抜粋(一部引越し)をします

JDN46 ローマバラ国際コンクール
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/REPORT/toscana/46/

Premio Roma per Nuove Varieta di Rose
Dieci nazioni in gara per il Premio Roma 審査の様子が公開されている。
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1933年からローマ市で続く伝統あるバラの国際コンクールには、毎年ヨーロッパを中心に世界各国から新品種が出品されています。初回のコンクールは別の場所で開催され、1950年から現在開催されている場所のIl Roseto Comunnale(ローマ市立バラ園)に移りました。
バラの成長過程なども審査の対象となるため、1年間、常に観察が必要とされます。審査員はバラの専門家はもちろんのこと、建築家、造園家やアーティストなど多方面にわたるメンバー約100名、それぞれの視点で個性的な審査が行われます。
日本からも植物専門のジャーナリストや植物研究者が名を連ねています。
さらに“幼苗”や“香り”など特殊な審査を行うメンバーがこの中から別途選出されています。
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審査部門と概要はこのような内容がベースになっています。
HT部門
バラの新種のひとつで大輪、四季咲き、香りが強く、1本の茎に1つの花という特徴がある。黄色や青など珍しい色の品種改良も盛んに行われている。

群咲種部門
HT種と相対して、1本の木にたくさんの花が咲く種類(多開花、クラスター)で通常、花はHTより小さめ、ボリュームも低木程度のものが多い。

灌木部門
公園やガーデンに相応しい種類という意味で、コンパクトで美しい形、花だけでなく葉や枝張りの密度、1年間に数回咲き続けるかどうか? 病虫害の抵抗力などが審査対象である。また花についてはピーク時の美しさだけではなく、花が枯れる時期も重要で、落ちる花びらの美しさもこの部門では大切な要素であるという。

パティオ/ミニチュア部門
鉢や小さなスペースでの栽培に適した種類

グランドカバー部門
低木よりさらに低く、グランドカバーとしての這性バラ種

子供審査部門
ローマ在住の子供たちの目で美しいと感じる花を選出することで世界のバラに触れてもらおうという試み

香り部門
花の香りの良さに特化したもので、花の形状や色は審査の対象にならない。

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審査日の夜は表彰式を兼ねたディナーパーティが行われました。
司会を務めたGianni Alemanno氏:ジャーナリストによる公開写真はこちら
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詳しい話はこちら →JDN46
コンクールの歴史やバラの写真、会場となる公園の情報も多く載せています
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